フォーマットが変わったことで、たじろいでいる。
この様式に書けば、ちゃんとアップデートされるのかという不安が付いてまわる。
ページ・リビューも無くなったそうだ。
このまま、このブログに書いていていいのか、という不安もある。
いずれにしても当面、対応策は無く、時間が過ぎていく。
この不安は、ブログだけのものではないのだろう。3月1日の朝日新聞に、佐伯啓思氏が「平成の終わりに思う――にぎやかさの裏 漂う不安」(「異論のススメ」欄)を書いていたが、まさしくこの現代状況を代弁したものだろう。
現代の(特に日本でのことだが)あまりの自由が逆に、共通の規律や規範を無くし、そのまま放置された(バベルの塔のようなものだ)という。その通りだ。
昨日、急に思った。「この世は生の意味などない。ただ生と死と、生きる間の愛があるだけだ」と。