デザインをまとめる

ここしばらく、何もしないのではなく、ある程度に固まった思考内容に沿う形で、資料を整理している。「終活」と言えばその通りだが、個人的であっても「ある歴史の時点での証言」という見方で進めているので、公的に何かの意味を持っていると考えている。

また、日本デザイン協会(NPO)でも、コロナ禍で集まれる人だけでだが、「デザイン・クライテリア」を中心にデザインをトータルに示そうという大それた事業を進めている。これらは中間メモは出来ているが、まとめの検討に、もう少し時間を取られそうで、その上でなければ公表できない。この件だけでも非常に深く、広範な視野を組み込んでいるので、おおいに期待して頂きたいと思っている。