これでいいのか、JIA

これでいいのか、JIA

昨日、建築家協会支部総会があった。
この日の一連の、忘れがたい言葉や、思い出す印象を書きとめておきたいが・・・。
(時間がなく明日以降に)


総会については、何とも言いようがない。
それは実は、総会後の会員集会の方のことであった。
語られたのは、当然「オリンピック競技場問題」への対応の如何。
「これがチャンス、打って出ろ」から、「ここは慎重に」の両方が出て問題の深さを感じさせた。
会長の言い分は、当面相手が見えないということと、競技場の問題から、建築家協会の問題、さらには関連団体の問題、それが広がると都市景観の問題、広くデザイン全体の問題となり、どこで押さえていくのかこれもまだ見えない・・・というような主旨だったと思う。
これが煮え切らないと思ったのか、解体(新築)向けに進めるのでなく、保存改修の道があり、それはCO2削減の意味でも大問題だ。なぜどんどん言わないのか、との追加発言もあった。
また「実は」だが、発言者は誰だか皆、判っている。ただしここではご本人の了解を得ていないので、あえて名前は出さない。