2021-01-01から1年間の記事一覧

高校時代の同僚たちへ

最近、高校時代の同僚たちが、思い立って文集を発刊するとのこと。 表紙と記事を、との依頼があり、ともかくも自分の思いを文面して渡した。 まだ発刊されていないが、私的な事なので、その原稿を先回り公開してしまっても問題はないと思い紹介する。 実は、…

久し振りの記述・オンラインセミナー記録

ここしばらくブログを書くことを忘れていた。というより義務感が軽薄になったからかも知れない。 どうりで、いろいろな人に長いメールを送ったりできるのが不思議だった。 本年(2021)10月12日に(公社)日本建築家協会(JIA)住宅部会(関東甲信越支部)の…

やっと実感したこと「日本人のルーツ」

一昨日だか、話のながれで衝動的に「私は日本人が嫌い」と家内が。 「つい、この間まで『天皇陛下、万歳』と言っていた国民よ。北朝鮮の民と大して変わらないじゃない」と。もっともだ。 この話は、コロナ禍が収まらず、インド型という、より強力な変種が増…

やっと実感したこと「日本人のルーツ」

一昨日だか、話のながれで衝動的に「私は日本人が嫌い」と家内が。 「つい、この間まで『天皇陛下、万歳』と言っていた国民よ。北朝鮮の民と大して変わらないじゃない」と。もっともだ。 この話は、コロナ禍が収まらず、インド型という、より強力な変種が増…

オンライン会議の落とし穴

もう誰でも知っている、と言えそうなこと。 今夜の会議で感じたこと。(建築家協会港地域会) 1・リアル会議なら、メインの話題を誰かが話していても、隣と相槌を打ったり、周りの雰囲気を感知したりできるが、それが難しい。つまり二面の進行が出来ない。 …

オンライン会議の落とし穴

もう誰でも知っている、と言えそうなこと。 今夜の会議で感じたこと。(建築家協会港地域会) 1・リアル会議なら、メインの話題を誰かが話していても、隣と相槌を打ったり、周りの雰囲気を感知したりできるが、それが難しい。つまり二面の進行が出来ない。 …

ミラノ 霧の風景の後

このタイトルが、知られた須賀敦子の書名を受けたものだとは、すぐ理解されるだろう。それほど、この街の雰囲気を表す言葉はそうざらにない。 ミラノの冬は暗く寂しい。どこにもある大都会の寂寥そのものである。太陽の国、イタリアのイメージからはほど遠い…

イタリアについて書けるのでは?

今になると何となく実感できるが、30近くなって、あるいは、それ以後はどの年齢でもと言えそうだが、何か仕事をやっているとその判断の背景には、幼少の頃の性癖や学び、あるいは思いが結果的に大きく影響していることが感じられる。 内気で自分を表に出すこ…