2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

CH@庭を見れば、その家がわかる

【住まいの話】 庭とは男だ? 「自宅の庭」について、たいていの人は普段、あまり考えていないと思います。 新築の家を建てるなどの時に、庭はどうする?、という話題が出てくる程度ではないでしょうか。 もちろん、庭に異常な関心を持っている例外的な人は…

@藤田嗣治と高田博厚、二人のこと。

【日記】【情報・論】 藤田嗣治と高田博厚、二人のことを語ろう。 二人にとって、パリは何だったのだろう? 21日に書きかけたことの追記。 ミラノに住んだ経験を延長してゆくと、パリの在住生活がどんなものか、なんとなくわかるものだ。丁度、今日の午後…

@東京タワー

【日記】 東京タワー、それは何だったの? 昨夜、初めて東京タワーに昇った(笑)。 なぜ今頃? 実は、慶応大学と港区が主催するアート・マネジメント講座のまとめテーマが「東京タワー」なのだ。 夜7時、ここの3Fのカフェで打ち合わせということで行って…

CJM@「イタリアと日本」5講と6講

【情報・論】二回続けて記録します。 「イタリアと日本」何が見える? 第5講 オペラ型人生ドラマ 20091110 この夜、話したことは、まずオペラのアリアを聴いてもらったことから、すんなり本題に入った。聞いてもらった曲は、すべて1959年(昭和34年)…

藤田嗣治と高田博厚予告

【日記】 藤田嗣治と高田博厚 直接二人をつなげるものはないと思う。 あるかどうかは今後の、自分の検証作業かも知れない。なぜ、二人をつなげて書いたかというと、どちらの人物も個人的興味からであり、そのある部分は似ているように思うからに他ならない。…

浴室談義

【住まいの話】 バスルームの大きさは? 裸になってくつろぐ、というのが日本人にはあります。温泉や露天風呂が人気があるのは、そのゆえでしょう。 これまでの住戸での浴室、洗面室の考えは、1日のうち、ほんの僅かの時間しか使わないので、できるだけスペ…

@鐘の音と都市国家

【情報・論】 遅ればせながら、講義の経過2回を続けて紹介(2回目は後日に) 「イタリアと日本」何が見える? 第4講 鐘の音と都市国家 20091027 このテーマ辺りになると、塩野七生さんという大ベテランがいるので、話しにくい。 延々とローマ帝国からの都…

コープ・ヒンメルブラウとアイ・ウェイウェイ

【情報・論】 両者をぶつけてみれば… コープ・ヒンメルブラウはウィーンから発し、今や世界的に事務所を持ち、活動をしている建築家集団。CEOのヴォルフ・D・ブリックスはウィーン応用芸術大学建築学院院長で、同大学の副学長。活動や資金の問題はないだ…