2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本の家」展を見て(その4)

10/29付記: すでに関連発言をしている (10/9、10/13の当ブログ参照)ので省こうと思ったが、敢えて、●印の項目を1B、5Bとして追記● (なお、本題に直接関わらないが、文中(*)印の3か所について、関連付記として最後にメモを残している) 10/30付記:項…

「日本の家」展を見て(その3)

引き続き、こだわりの連載 ●23日に具体的な14項目を略記載で追加● ●●部分、2か所追記あり10/24 どうも、この展覧会がよく判らない。国立近代美術館で開催中のことである。 何とかしようと、カタログに当るこの展覧会の冊子を紐解く。それだけ展覧会を見て…

「日本の家」展を見て (その2)

――歴史過程からの分析と論理による「日本の住宅」の分類では済まないものがある―― まず、今、どうなっているんだろう? 最初に、本日のブログ記事はまだ定まっていないことをご了解願いたい。 10月8日に書いた――「日本の家」展を見て――に、「以下後述」と…

建築設計と経済原理

難しい設計良心などという得体の知れないものと裏腹に、現代社会が公然と求める「どうしたらカネが儲かるか」(という感じ方)を必死で考える事に疑問も持たない精神はどうして創られるのか? 安藤忠雄さんの話があると、そこからの近似かつ具体的に現代日本…

半谷良男さん、安藤忠雄さん展を見る

Try to find the real meaning of social architect by overview of "Exhibition of Tadao Ando" 連休ということもあり昨日に続き、知人の建築家、半谷(はんがい)良男さんの水彩画展を京橋で見て、続いて「安藤忠雄」展を見た。 半谷さんの絵は手馴れてい…

「日本の家」展を見て(その1)

国立近代美術館で開催している「日本の家」展を見て、建築家を鼓舞する意味では素晴らしいと思った。が、一方で少々不思議な気持ちにもなった。 それは選択された「住宅」の選定基準もあるが、14項目に分けた区分の仕方の問題もある。それを解析するには、…

トライに苦労

慣れない事にまたトライすることに。iPadミニで記事を書き送信している・・・ 以上までが外部からのこのブログへの初送信。 そろそろスマホを、と(苦笑)ドコモショップで相談しているうちに、ガラケーとIPadミニの組み合わせを勧められた(残り物をうまく…

安全チェックはAIに、の時代よ、来い!

安全チェックはAIにさせればよい 人が使う、あるいは人が住む機械や住宅、ビルなどの安全チェックやコスト・チェックはコンピューターがすべて行うことになるだろう。 そうなれば工業デザイナーや建築家は解放される。 いまでこそ安全チェックは、デザイナー…

手の届くところに留めておけば…

コンピューター技師からの乗り換え また追記のようになるが、前記25日の当ブログに、こう書いている。「・・・そこで、前記のようなこの国の社会的エスタブリッシュは相手にしない、すべきでないというなら議論は終わる。それはそれで羨ましい。好きなよう…