「これ、面白いわよ!」

【日記】 

 結局、日本を駄目にするメディアの問題とは、カネと食い物の恨みかよ




週刊誌を見た家内からの情報。
「何が」と問えば、従軍慰安婦中韓、朝日の謝罪の背景などをつなげて西原理恵子が描いた、「週間新潮」(2014/9/25号)の最後にある漫画(vol,265)のこと。例の、破天荒な画像とコメント。普段は読むことなんか無かったけれど。
で、なるほど、と。そのままで画像を出したいけれど、それは著作権違反だろう。伝えたいことは、言葉だけでもできそうだ。


内容に情報力がありそうなので、略しながら主旨を伝えよう(ヒマだな)。
●印は各コマのメイン・フレーズ、つまり主文。○はサブ・フレーズで、共に手書き大文字でどぎつく書いている。
△はサブコメント、つまり付け足し。主人公の茶髪の姉さん(多分、西原の分身だろう)の独り言のように小さく書いている。他の人の小言の場合もある。雰囲気を出すために当方の勝手な書き込みも。



●これからも従軍慰安婦、もりもり増える。  △もうすぐ韓国の人口をこえるね(姉さん、説明口調)
次にグラフィックで一コマ:●(スペースは小さいが、ドーンと)朝日新聞!(黄色い朝日に輝く日章旗の背景で)
△次のコマ: 日本人、争いになったらよく、こう言います●「そんな事したら、相手と同じレベルに落ちてしまう」 △人は人、されど仲良し(姉さん、眼をつむって、ウーンと)
次のコマ:(姉さん、解説者風)△相手と同じレベルだったら●勝てません。 △本気で勝ちたきゃ●相手の10倍も、20倍も品性下劣にならんと ●真の強さ、それはえげつなさ  △足もなめるがツバもはく
次のコマ: △ところで日本人、そーゆーケンカ向いてないから ●中国韓国に永遠に言われ放題。 △100年後、南京大虐殺は中国全土大虐殺になり、白髪三千丈 ●300億人超えする (白髪三千丈の爺さん現る)
(下段に移り)
△こんな時こそ、朝、読、毎、文春も新潮も連合艦隊組まんといかんのに、●全員、仲悪いこと、この上なし。 △ま、この三大新聞のいがみあいったら(新聞に眼をやる姉さん)
次のコマ: ●そしてナゼ朝日新聞は一番嫌われるのか。(読売と毎日の記者が激怒の表情で登場) ●「あいつら、あんなにもらいやがってえ!」 △毎日にいたっては号泣
次のコマ: △「給料がね、ボーナスがケタちがいで」 △「オレら自転車でかけつけてんのに、新人がハイヤー」 △「災害地で水もないのに●朝日だけうなぎ弁当!」(読、毎の記者が号泣する姿: △「うなぎー」(とうめく)。(泣き狂う毎日記者)●「現場のカネと食い物の恨み」(登場しない西原のコメントか)
最後のコマ: ●これからの報道のあるべき道。朝日が毎日レベルまで貧乏になって、記者をヨゴレで丈夫な子に育てる。 △「その前に新聞がなくなるけどね」と、姉さん。 △「毎日はもうないです」と、青い顔の編集局長のような男。


なんだ、結局、全部そのまま転載してしまった。西原さん、ごめんなさい。でも確かに姑息でも、知らなかった情報だし、苦笑させられる。確かに「面白い」。