来る11月30日
Coming 30 Nov., what will happen?
We will talk together about the efficiency of design.
何か最もらしいが、この日に何かあるのか。
実はこの日に、NPO法人日本デザイン協会(JDA)の小さな座談会が行なわれる。
テーマは「デザインの役割は何か」(テーマ名「デザインの効果を考える」)という、いわば陳腐なもの。
但し、ここに来てデザインの意味を問う大真面目な問題意識が浮き上がってきているのも確かだ。
デザインという用語は市民権を得て、もはや用語に質問をするような人はいない。むしろ、この言葉はしたり顔であちこちに姿を現している。
しかし、その本当の意味も、なぜ今デザインなのかを説得力を持って伝えられるひとは殆どいない。デザイナー自身が、「デザインって何だろう」と自問するような始末だ。
こういう時点において、私論、空論、体験談何でも本質に収斂するのであれば受入れて行かねばならない。
関心のある方は、ご参加下さい。
問い合わせは office@japan-design.or.jp へ
今回の参加費は無料です。
場所:東京ミッド・タウン・デザインハブ(港区赤坂9−7−1)
九州大学・芸術工学東京サイト(ミッドタウンタワー5F)
tel:03-3408-9920
都営大江戸線、東京メトロ日比谷線の六本木駅下車
日時:11月30日午後6時30分から
パネラー:青木史郎氏(産業デザイン振興会・プロデュサー)
大倉冨美雄(JDA理事長・建築)
木村戦太郎(文化女子大教授・プロダクト)
上條喬久(日本グラフィックデザイナー協会副会長)
コーディネーター:
秋山修治(JDA事務局長・インテリア)
当日の事情によりパネラーの変更はあります。