こんなにマスコミの話題になるとは
What is the dignity and refinement of women?
女性にも当然、品格はあるのだろう。でも多分、あの著者でなければこんなに関心を持たれなったのではないだろうか、と思うのが僕の推量だ。
とは言いながら、この本を読んだわけではないし読もうとも思っていないのだから、我ながら始末が悪い。つまり、そーゆう視点からすると、読む必要も無い本がなぜ話題になるのかということで、逆に興味を持つのだ。
実は、この本が出てまもなく、塩野七生が文芸春秋(月刊誌)のコラムで取り上げていて、同感と思ったので、それで終わりと踏んでいたのだ。その後、100万部(?)とかの読者層がいるとの宣伝で、こりゃあ何だ、とまた気になってきたというわけ。
後で、塩野さんの言い分が出ている文春が捨てられているかどうか調べる。残っていたら、改めて言い分を聞いてみよう。