電子データへの不信

【日記】


××▲□×▽×!


せっかく書き始めた記事の途中で、何かの操作ミス、実際には、文章の途中に記事を挿入しようとしたりするときに、文字があらぬところへ飛んでしまうことがあり、それをいじっていると、全部消えてしまうことがある。
今、それがあった。どういじっても再生されない。
初めてではない。ブログでは、書いている中間で上書き保存が出来ないものと思っているから、だいぶ書いた後の今回のような事故はショックだ。


書いていたことは、まさしくデザインの可能性と限界についてで、そこに自己の創作問題を絡めた大論文に発展しそうな内容だった。1時間は掛けていた。
もう論に発展しそうなことは、ブログにじかに書き始めるのは止めよう。
まったくショックだ。
こういうことがあるから、コンピューターを信用出来なくなる。電子上の存在は実在ではない。
例えば人に言われて、一生懸命個人用のメールアドレスなどを転記登録し始めたが、パンクしたらおしまいだ。もちろん、サブデータは取るはずだが、基本的に電子データというものはどうも信用出来ない。


これ以上書くのは、もう怖くなった。すぐ保存にかけよう。