言うだけでやらない族(やから)の巣

【日記】


向井周太郎さんのまとめを、もう一回延ばす。




今夜(24日)の日本デザイン協会の理事会にて。
会議が終って、恒例の飲み会に。ここで語られたことは、意味深い。


結局は、なぜ11年の間の努力が活性化しなかったのか、というテーマに。

「言うのではなく動くことだ」ということなのだろうか。
話の中に他例を挙げることに抵抗を感ずる、と宮沢氏。これは自分の考えでないからだ。
そのことを承知で、「では、あんたならどう考えるの?」と聞くと、答えが無いという。


これは酒席でも、仲間うちへ自分の「イライラ感」を伝えるためのコメントだ。
つまり、ここでも「自分の考え」、すなわち、即行動と一致する考えを表明する人がいないということを言っている。ならば当然、動くはずもない。
そしてこのことがこのNPOの停滞に結びついているのではないか。


僕も「言っている」けれど、「やっている」とは見えないだろう。
こうして、表裏のある言動が互いの猜疑心を呼び、互いに行動を監視し、規制し合うようになる。


皆、どこまで本気で話しているのだろう?
特に、当NPOなどは超広範囲な分野を含むが、「しつけ」を優先させ「実感」を後退させた教育などの「成果」を見た後でも…

(感度が鈍ってきたので、これで終わりか、また後で)