週刊誌ネタ情報でひと休み

【日記】


昨日の続きのような気持ちで、気分転換。



時間不定の夜の在宅食事時間や、くつろぎの時とかには、どうしてもテレビをつけてしまう。あるいは誰かが買って転がっている週刊誌を、ランチタイムに持ち出して、ちらと読んだ記事のこととか。だから全編ちゃんと見ているわけではない。
先週、その時の情報で、面白かったものをメモ。くだらないもの(?)もある。


ハワイ、オアフ島の最北端。ノース何とか。そこにあるタートル・ベイ・リゾート・ホテルからの周辺情報。これだけではホテルがどれほど気持ちいいのかはわからないが。
本当にひなびた隠れ場所のような地域だが、ホノルル中心の生活から見れば、行ってみたいような場所。全く気取らずに近隣と仲良くやって生きていくような…日系三世も少なくないような。相変わらず夕日は美しい。


偶然、小林賢太郎という人を発見。いわゆるパントマイムだが、ステージと映像を使って行う。その斬新さは、それこそ映像でなければ説明つけられない。パリなどでも公演、笑いと喝采を博している。(NHKBS プレミアム)


尾野真千子。この女優は知らなかった。凄い人気なのだとか。松本清張の「疑惑」を家内が見ていて引きずり込まれてしまった。罵詈雑言の超下品な女の役だが、はまり役というより、本気度が凄い。


昔、ベンチャーズというのがあって、なんて言うと、加山雄三の時代になってしまうが、その加山らがベンチャーズを語る。日本に紹介された年を記録しておくために(社会現象だったとは言え、なにが目的でかよくわからないが…大学の授業で高度成長期の日本のことを話す時などに役立つと思ってか。そう言えば、1910年頃のデザイン事情を話すのに映画「タイタニック」の映像を使って話したら、大受けだったことなども)。
1964年:「パイプライン」(多分、日本初紹介)
1965年:初来日
後から知った、ハーブ・アルパートとティファーナ・ブラスの方が良かったような気もするが。


バーゴ・パートリッジ「乱交の歴史」を立花隆が紹介(作品社刊。週刊文春11/8号)。1958年初版以来、世界各国で版を重ねているという。例えば、「18世紀イギリスの秘密クラブは圧巻。乱交のための修道院『メドメナム』がロンドン近郊に本当にあったのだ。驚くほど巨額の金をかけて…」とか。「やがてすべてがバレて手入れが行われたので、記録が全て残った」のだそうだ。
おぞましくも、悲しくも、あるいは気高いのかも知れない人間の性欲を、現実の光の中に見せつけてくれているようだ。


これでは週刊誌ネタ情報の紹介に過ぎないかも。