いろいろのことがあって・・・

【日記】
 いろいろのことがあって・・・「次の人生」の生活設計を始めなければならないが、大事に聞こえるか


 書きたいこと、書かない方がいいのかもしれないこと、どうすればいいか、すぐには決まらないことが多すぎて・・・



誰にも起こっていることだろうが、我が人生の転換点だろうと思えることが、あちこちで起こっていて、表向きの記録にすべきものか、匿秘としておくべきか、判断のつけにくい状況である。


親の介護問題もその一つ。そこから、おのが高齢化対応への想定が具体性を帯びてきて、あらゆる活動パターンを変えていかねばならぬ状況が見えてきた。


高齢者の激増と、その病気と介護にかかわる情報が見えてくるにつれ、この国の産業構造にも劇的な変化が必要だということが実感されてきた。
国はさらなる消費税増税を打ち上げている一方で、何とか介護費用などの福祉系費用を減らしていきたくて、中小事業者に手続事務の煩雑さと雇用環境のを変更を押し付けている。介護サービスはどんどん難しくなっているとのことだ。
それらはすべて、企業規模や資金力、実需状況に左右され、一事が万事、国民の所得格差が二極化に向かっていることが、ますます実感されだした。
その一方で、本当に高齢者、経済的弱者に有効な対策を安倍政権が打ち出しているのかといえば、とても心寂しい状態だ。
自分や家族や小事業を救済するのは、自分でしかないというような圧迫感は日ごとに強くなっているのは事実なのだ。


そのことは、仕事の内容、規模、顧客、収益の構造を大きく見直さねばならないことを意味している。それが、冒頭に言い始めたことである。






【補足・雑付記・記録】
本業以外(本業も多少含み)で、最近、変わったこと、得た情報、苦悶していること、思い出していること、考えていることetc……つまり、書き出せば、それぞれブログ記事になりそうなことをメモしておく。
・事務所のコンピューターを変えた。
・後見人問題で振り回されている。
菱田春草を見て考えさせられた。
・過日の「モリス・トーク」を書き起こそうとして苦悶。
・団体活動の活性化に苦悶。
・家具設計の返事がない。
・人事管理がこれほど大切だったとは。
・画像処理化への転向の苦痛。
・身辺整理のルールを必要とするが出来ていない。
・出版計画の未処理をどうするか。
・今年度後期のイベント企画が決まらない。
・気が付くと、気分転換と称して程度の低いテレビを見てしまっている。
・東直彦さんのカンツォーネを聴いて考える。
ノーベル賞中村修二氏の「つっぱり」(特許は会社のもの「猛反対」)にエール。
・「国家の暴走」古賀茂明氏の明晰な頭脳に感服。やはり通産官僚(当初)だった人には、その頭の切れについては、かなわないものがある(人がいる)。
・このところ「山県有朋」に関心が。
・本当に野党が程度が低い上にばらばらでだらしないね。女性議員の会計問題なんかで戦うのでなく、経済社会と文化で戦ってもらいたいのに。(徳原あや子さん主催の「ワールドセミナー」に参加して)
・11月12日(水)の「Designシンポジウム2014」2日目に発表することになるらしい論文の画像(スライド)が作ってない。