【日記】
言葉での表現には行き着いたか。
もちろん、文学作家のような高邁な世界のことではない。
勝手に自分でそう思っているだけのことだが。その上で、もっと正確に言えば「言葉だけでの表現には行き着いた」とすべきだろう。
その言い分は、自分がやってきたことをどう説明しようとしても、「じゃあ、どう見せるんだ？」という声なき声が、遠来の津波が波音を立てて襲来してくるように、自分も含めて聞こえてくるような気がしてならないために生じているのかもしれない、というより、そのために実際、気になっているのだ。
もう表現を言葉で追いかけるのは自分の本義ではないところに来た、という気持ちが抜け切れないのだ。
ただ、自分の伝えるべきと思う視覚＋体感的な表現をどういう形で示していくのか、の具体的な道筋はまだ決まっていない。
図面表現もありだろうし、スケッチもありだろうし、これまでの仕事を写真データで示していくこともありだろう。いずれにしても近代が生んだ「表現スタイルの確立」があってこそ芸術家、という美術評論に乗るものではない。時間を掛けた、経験を積んだ、生産コストを掛けたというような、これも近代の要求に沿うように表現しようとするものでもない。
それでも展開メディアを無視する気はない。だから、このブログ上に展開すべきなのか、それとも映像データにすべきなのか、本にすべきなのかといった付帯条件への逡巡は続く。
I'm arrived on the point how to express what I think by words or language, is it true?
Surely, not so supreme world which novelists for example arrive.
It's just only what I think in my own accord. In addition, if I say more precisely,"I'm arrived how to express what I think only by words or language"
I've been hearing something like the sound of tsunami from far away, whichi is calling me; "and now, how you would express by visualization?"
In anyway, I'm looking for my own way of expression, not for like the accord in modern age, insisting "Who is established of own style in expression is a real artist", or, not for try to "devoted in the creative time; got many experience; gave many costs for creations, etc.", which is also for agree to the same requires of modernism,
But I've not been ignoreing my own development through social media, so, the studing is still continuing.
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