AIを解き直す

(モニターが作動しなくなったこともあり、数日、記述予定が遅れました)




明らかに多くの職業は無くなるか、やり方を変えねばならないことになりそうだ。
実感として驚くのは、そのスピード。
中世、近世では、大きな歴史の軸が変わるのは100年位が単位とすれば、近代で20〜50年、現代でも5〜10年位は掛かっているように思う。それが今では1〜2年とさえ言ってみたい。
その割には、個人の心の内はそんなスピードに乗れはしない。恐ろしいことだ。


そういうことを意識して、今度、11月30日(木)18:15から、「AI時代にデザインに何が可能か」について話し合うことになった。
経産省の産業技術政策課長で、7月からNEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構)特命審議役に出向かれた渡邉政嘉さんを特別にお呼びして、いろいろ話を伺う。
デザインの側から森山明子さん(デザイン史:武蔵野美大教授)、洪恒夫さん(公益デザイン8団体のまとめ役:丹青社プリンシパル・クリエイティブ・ディレクター)、山本想太郎さん(建築デザインの未来を語れる若手のホープ:日本建築家協会デザイン部会長:山本想太郎設計アトリエ主宰)に参加して貰う。


本ブログを拓いて下さる皆様には承知のことと思うが、タイトルからしても話題、問題はとらえどころがないほど広範である。それだけに、ある分野に偏ってしまう議論にならないように、これだけの人材を集めて議論することとなった。ぜひ、この日には参加して頂きたいと思う。
場所は日本建築家協会JIA館(地下鉄銀座線外苑前より徒歩7〜8分)です。





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