何のために書くのか

今の人はネットでチャチャッと。
で、本など読まない。


昨日のさる懇親会で会った森山明子さんとの話で出てきたこと。
会っても、会わなくても、感覚的な発言で感情の共有を図り、それで満足する。
森山さんは言わずと知れたデザイン・ジャーナリストだ。
書くことに倦んでいるらしい。
実によくわかる。


で、どうするかって、「もっと場の空気に触れることの方がリアリティがある」
その通りに言ったわけではないが、文章経由のワン・クッションを経てでは、実態が伝わりにくい現実がどんどん増えている、という実感がある。
(後述)






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