言葉での表現は難しい

【考え】



文才が無いのに、言葉で言おうとする難渋



難しいのはわかっているが、なかなか書けない。一応仕上げた草稿の見直しのことである。
「言いたいこと」のめどはついてきたが、なかなか言葉にならない。「言いたいこと」を的確な言葉にして浮かび上がらせてくるのは、やはり別種の才能だ。
どこかに書いたので繰り返しになってしまうが、三島由紀夫は、最初の数行を書いて最後の数行を書けば、あとはすらすらと繋げて書けてしまうのだそうだ、とはどこかで聞いたことだ。やはり文才というものがあるのだろう。そういう意味では勉強になっている。


何度も言ってきたが、文章で書くのは言葉でしか表現できないことを言うためだ。絵や写真を入れてしまうのは簡単だが、人間の内面について客観性のある考えを述べたいと思う時には、あえて言葉だけにしたいと思うのだ。




【ツイッタ―風に、短く、言いたいことだけ言うように心掛けている。さもないと、時間がない、として書けなくなってしまうので。こうしてみると、去年以前から数年前のこのブログは、時々、妙に真剣な記事を書いていたと思う。というより、よく時間があった、ということだろうか。それとも心が充実していたのだろうか】




【以下のコマーシャルは「はてなダイアリー」が勝手に付けているものの様子。当方の意図では有りません】