ミレニアムシティ見学

【後日日記】  追記:●印、11月19日


先端的な生き方に教わる



ミレニアムシティ見学



すでに、数年前から情報は得ていたが事情あって今回の見学となった。
以下、井口代表へのお礼のメールとして記述。


●ミレニアムシティとは、21世紀にかかる時点での計画実行を掛けてミレニアムと言ったようで、シティも将来の理想のまちを願ってつけたようだ。ちょっと聞くと、未来的な大都市のような印象があるが、そこまでは行っていない。名前負けか、ネーミングがうま過ぎたのか、いずれにしても、低コストのエコ集合住宅実践例として始まっている。
現在の所在置は、千葉県旭市近辺の二か所。●




井口 浩様

今回の同行案内、ありがとうございました。
印象としてはとても面白い。坪10万円とかの農業用温室を利用してハウスを建て、切り倒される予定の落葉樹を貰い受け、それを配して夏の遮光とし、その中で住む工夫をしていることは楽しいことです。
実際どんな住み心地かは、一年は住んでみなければわかりませんが、皆さんはすでにその経験を越えて大丈夫、となっているのでしょう。
床が土のままについての私の質問に、きれいな床にしても遮蔽が完全でないからすぐにドロドロになる。それならこの方が、と聞いたとき納得しましたが、かなり生活の感覚を変えなければならないでしょうね。
また伺う予定ですが、この覚悟が出来ていないこと、つまり生活スタイルの根本的な変更が可能かは、家内や息子を置いて家出するような覚悟に通ずる気がしますが、これが出来ていないことや、捨てられない足もとから来る衛生観念など、ハードルがありそうです。
それを考えても、井口さんらの実行力には感心しています。今後とも教えて頂く事が山ありと思いますので、よろしくお願致します。
奥様と「りょうま」君(飼い犬)によろしく。