「日本の家」展を見て(その1)

国立近代美術館で開催している「日本の家」展を見て、建築家を鼓舞する意味では素晴らしいと思った。が、一方で少々不思議な気持ちにもなった。
それは選択された「住宅」の選定基準もあるが、14項目に分けた区分の仕方の問題もある。それを解析するには、カタログの各章に書いた塚本由晴氏の記事を読み込んでみないと勝手なことは言えないが、特にこの区分に何らかの違和感を感じたのは事実だった。


以下後述

●10月17日から書き始めています●




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