新しい企画を紹介します。
8月27日と31日に記載した記事の実現版です。
今回は、企画のフライヤーをアップロードしました。文章はほとんど読めないでしょうが、概略ご参照ください。
討論会概要は下記の通りです
タイトル:「TURNING POINTに差しかかったデザイン・建築・環境について語り合おう」
日 時:2015年11月9日(月)18:00〜20:00 その後40分ほど懇親会
場 所:(公財)日本デザイン振興会 デザインハブ
六本木ミッドタウン・タワー5F
参加費:一人1500円(懇親会費含む)
主 催:NPO日本デザイン協会(JDA)
(公社)日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)
後 援:(公社)日本建築家協会(JIA)
(公社)日本インテリアデザイナー協会(JID)
協 力:JIA関東甲信越支部デザイン部会
申込み:FAXは 03−3444−1573
メールは sentarokimura @gmil.com
それぞれ、タイトル、名前、職業、所属(あれば)、メール・アドレス(FAXの場合)
企画の内容
明治以来150 年、戦後の高度成長期を経て我が国はいま少子高齢化、ネット社会化、
グローバル化と格差、地域の環境保全などの先進国課題への対応が求められており、
社会構造の枠組みに変革を迫られています。
これまでの日本社会は、産業革命以降の西欧文明を咀嚼しつつも技術的知識主義、大
企業中心主義に傾き発展を遂げてきましたが、結果として専門家と市民の信頼関係に基
づく社会の形成を難しくすることになりました。それ故にこそ、発達障害的であったり
定性的な感性を持つ人材や、そこからも活かされるはずのシステムが軽視されてきた、
とも言えそうです。むしろこの様な個人軸を持つ人材をシステムに活かすことこそ、此
からの日本に必要ではないのか、という視点で話しを進めます。立場を越えて話題を広
げたいと思いますので、大勢のご参加をお待ちしています。
□登壇者
神田 順(日本大学特任教授:建築基本法選定準備会会長)
木村戰太郎(NPO 日本デザイン協会理事:プロダクトデザイナー)
連 健夫((公社)日本建築家協会理事:建築家)
山田晃三(( 公社) 日本インダストリアルデザイナー協会理事:GK デザイン機構代表取締役社長)
司会 大倉冨美雄(NPO 日本デザイン協会理事長:建築家/ 工業デザイナー)
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